FFTCG腹痛日和

カエルのFFTCG備忘録

【FFTCG】ユーザープレビュー【OpusⅩⅣ】【14-114R】ルザフ/Luzaf

どうもみなさんこんにちは、マキナんです。

 

Mastersも再開され、Opus 14の発売も近づく今日この頃。

この度ありがたいことにユーザープレビューのカードをいただきまして、

ついにこの与太話ブログも公式に見られていると考えると気が引き締まるというか、

緊張でお腹が痛くなります。

 

早速ですが、今回ご紹介するのはこちら

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【14-114R】ルザフ/Luzaf です。

 

【14-114R】ルザフ/Luzafはコスト4の水属性のバックアップで、【カテゴリ(Ⅺ)】です。

現時点では貴重なバックアタック持ちのバックアップで「ルザフがフィールドに出たとき、あなたのコントロールするフォワード1体を選ぶ。それを手札に戻す。そうしたとき、対戦相手は自分のコントロールするフォワード1体を選択する。それをブレイクゾーンに置く。」というオートアビリティを持っています。

バックアタックバックアタックを持つキャラクターは、召喚獣やアビリティのように、いつでも手札から出すことができる。)

 

似たようなアビリティとして【3-123R】暗黒の雲ファムフリートがいますが、【14-114R】ルザフ/Luzafは自分のフォワードを戻すことができるのが強みでしょうか。

  

相性の良さそうなカード

【14-114R】ルザフ/Luzafは自分のフォワードを手札に戻すことができるので、「フィールドに出たとき」に強力なアビリティを持つフォワードはもちろん、「フィールドを離れたとき」に強力なアビリティを持つ【4-133C】バイキングのようなフォワードとも相性が良さそうです。

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他にも「フィールドに出たとき、あなたのコントロールするバックアップ1体を手札に戻しても良い。そうしたとき、フォワード1体を選ぶ。それを手札に戻す。」というアビリティを持つ【10-117H】ティーダも相性が良さそうです。

【10-117H】ティーダを【14-114R】ルザフ/Luzafで戻しつつ相手のフォワードをバウンス、【14-114R】ルザフ/Luzafを【10-117H】ティーダで戻しつつ相手のフォワードを除去して・・・みたいなことは面白そうです。

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他にも最近公開されたカードでは【14-102L】海神リヴァイアサンとも相性が良さそうです。【14-102L】海神リヴァイアサンは「キャラクター1体がフィールドから手札に戻るたび」にアビリティが発動するので【14-102L】海神リヴァイアサンと【14-114R】ルザフ/Luzafのアビリティで2体除去ができるのは良さそうです。

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ルール的に気になった点

以下、ルール的に気になった点を公式にお聞きしたのでまとめました。

1:相手ターンのアタックフェイズ中、相手のアタックしてきたフォワードをブロックした際に【14-114R】ルザフ/Luzafをバックアタックでキャストし、ブロックしている自分のフォワードを手札に戻した場合、ブロックは成立していますか?

成立しています。なので、アタックしているフォワードからプレイヤーがダメージを受けることはありません。

 

2:自分がフォワードをコントロールしていない時に【14-114R】ルザフ/Luzafをキャストした場合、「そうしたとき、」以降のアビリティは適用されないという認識でよろしいでしょうか?

はい。自分のフォワードを戻すことができなかった場合は「そうしたとき、」以降のオートアビリティは発動しません。

 

3:【14-114R】ルザフ/Luzafをキャストしたとき、手札に戻す対象を【4-133C】バイキングにしました。このとき先に【14-114R】ルザフ/Luzafの「そうしたとき、」以降のアビリティと【4-133C】バイキングのフィールドから離れた時の1ドロー、解決順はどのようになりますでしょうか?

2つのアビリティは同時に発動しますので、【14-114R】ルザフをキャストしているプレイヤーが好きな順番で解決することが可能です。

 

4:【14-114R】ルザフのアビリティに対して【12-002H】アマテラスをキャストするタイミングは、前半のアビリティと後半のアビリティそれぞれにあるという認識でよろしいでしょうか?

はい。その認識で問題ありません。【12-002H】アマテラスを使用できる機会は2度あります。

 

 

いかがだったでしょうか、貴重なバックアタック持ちのバックアップということで非常に面白いアビリティのカードです。

気になったらぜひ8月6日(金)発売の「OpusⅩⅣ クリスタルの深淵(Crystal Abyss)」をどうぞよろしくお願いいたします。

 

それではみなさん、さようならさようなら。