FFTCG腹痛日和

カエルのFFTCG備忘録

【FFTCG】Opus10環境についてかんガエル 〜その1〜

横浜の大会直後に環境考察を書こうとして文章力がなくて諦めました。

 

どうもお久しぶりです、マキナんです。

 

まずは日本代表のみなさま、大変お疲れ様でした。

FFTCG再始動3年目にしてついに日本勢優勝ということで感動もひとしおでございます。

 

さて、世界選手権はもちろん世界一のFFTCGプレイヤーを決めるのが目的ではございますが、それと同じくらい気になるのはやはり「トッププレイヤーは新環境でどんなデッキを使うのか」という点だと思います。

そこで今回は世界選手権の結果や名人戦の結果を踏まえてOpus10環境を考えていきたいと思います。

 

まぁ直近の名人戦予選で0-4した輩の戯言ですので、多分間違ってることの方が多いと思います。初心者が初心者なりに頭ひねって考えたことを書き連ねていますので生温かい目でご覧になっていただけると幸いです。

 

1、世界選手権Top16 デッキ使用率

表題の通り、まずは世界選手権Top16の選手が使用したデッキの使用率ランキングは以下の通りです。

 

1位:風水・・・・12名

2位:火土WoFF  ・7名

3位:土氷雷・・・4名

4位:土氷・・・・2名

同率:氷単・・・・2名

同率:土雷・・・・2名

7位:風単・・・・1名

同率:風土・・・・1名

同率:土風氷t雷・・1名

 

圧倒的な風水の使用率である

Top16のうち12名が使用してますね・・バケモノか何かでしょうか?

確かに、以前の環境での実績、横並びしてくるデッキに対するフィーナヴァルファーレの圧力、ポロムやシトラの追加によるヴァルファーレの使い回しが容易になった、WoFFにとって天敵であるエアリスを無理なく投入できるなどなど、この使用率も納得ですね。

でも優勝デッキにはエアリス入ってないんですよね・・・あれ?

また新弾のティーダがミューヌと大変相性が良く

ティーダをプレイ→ミューヌを戻しつつ相手フォワードをバウンス→戻したミューヌをプレイ→手札にティーダを戻し1ドロー→再度ティーダをプレイ→ミューヌを戻しつつ以下略

無限ループって怖くね?

最初聞いた時、「はぁー天才かよ」と率直に思いました。しかもティーダはアニキやシンラでサーチできるんですね・・

とにかくフォワードを横並びするデッキに対してはかなり有利にゲームを進めることができるデッキではないでしょうか?

風はコストを踏み倒しつつフォワードを展開する動きも可能なので、WoFFのゲームスピードにもついていけるでしょう。出てくるフォワードのパワーも決して低いわけではないですしね。

 

次点はやはり火土WoFFが多かったですね。それほどまでに0コストレェンは強烈だったのでしょう。

さらに次点は土氷雷。デッキリストも公開されていますがいわゆるランペールシャントットですね。

これら二つの共通項として「高コストのフォワードをコストを踏み倒して展開する」ということがあげられるでしょうか。

WoFFは取り巻きも軒並み低コストなので素早いゲーム展開やいきなり勝負を決めることが可能です。

土氷雷は多少準備が必要ですがランペールシャントットによる展開やイルーアハーディシェイオルで駆け込んだりなど、こちらもアグレッシブなゲームが可能です。

2デッキ制ということもあり、安定の風水とアグレッシブな火土や土雷氷のような組み合わせが好まれたと感じました。

 

 

2、Opus10環境考察(?)

上記の内容と名人戦横浜の結果を踏まえて今後はこの3パターンのデッキが中心になると考えています

1:WoFFを使用した低コストで素早くフォワードを並べ、ヘイストで一気にダメージを叩き込むデッキ

2:風水、土雷のように多少準備は必要だがコストを踏み倒しつつフォワードを展開し、数で押し切るデッキ

3:ドーガやウネを使用した重いバックアップやフォワードを使用する代わりに、一度動き始めたらゲームを完全にコントロールするデッキ

 

1のデッキを使用する場合は長期戦になった場合の解決策(ネール、クラウド、Exバースト等)をデッキに入れる必要があると考えます。しかしWoFFの場合は天敵となるカードが明確なため対策が進む環境後期には少々辛くなるかもしれません。ならないかもしれません。

2のデッキは安定したゲーム展開ができる代わりに3のデッキほどビックリドッキリムーヴはできないので少々インパクトに欠けますが、世界選手権での使用率は伊達ではありません。環境後期まで安定して戦えるデッキだと思います。風に優秀なフォワードが多いですしね。

3のデッキはゲームスピードが遅くなる代わりに、序盤をしのぎ、準備さえ整ってしまえば相手にカドゥ・ナ・ストレスを与えるに違いありません。アレキサンダーで4コスバックアップをドーンw、ドーガで3コスバックアップをドーンww もしくは、7コスセフィロスドーンをさらにウネでブリンクドーンwなどなど考えるだけでおぞましいですね。

 

とにかくカードパワーが大幅に上がった影響で、コストの踏み倒し等の胡散臭い動きをしないと勝てない環境になってきました。まぁこれなら絶対に勝てる!というデッキがあるわけではないため良い環境といえば良い環境なのですが、一からデッキを組めるプレイヤーではないので非常に頭を悩ませております・・・

 

次の名人戦予選までには何か良い電波を受信できると信じて

それではさようなら、さようなら。

 

 

 

この記事、考察だったんだろうか・・・